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キュークロンジョブ
LiveAgent バージョン 5.11 以降では、1つではなく2つのcronジョブを設定する必要があります。
必要な作業は、crontabまたはcPanelの設定に、jobs.phpの代わりにqueue.phpというファイル名で新しいエントリを追加するだけです。既存のjobs.phpのcrontabエントリはそのまま残してください。
crontabの設定は以下の通りです:
*/1 * * * * /usr/bin/php -q /var/www/liveagent/scripts/jobs.php
*/1 * * * * /usr/bin/php -q /var/www/liveagent/scripts/queue.php
/usr/bin/phpはPHPバイナリへのパスであり、サーバー環境によって異なります。
技術的な詳細
LiveAgentには現在、バックグラウンドタスクを実行するための2つの独立したメカニズムがあります:cronタスクとキュージョブです。
- cronタスクは従来の実装で、定期的なcronの実行に依存してタスクを実行します。そのため、定期的に実行されるタスクには適していますが、実行タイミングの精度は優先事項ではありません。
- キュージョブはLiveAgentのコードに比較的新しく追加されたもので、クラウド環境においてelasticsearchへのチケット変更のインデックス処理など、重要度の高いタスクの実行を高速化するために開発されました。このメカニズムは特定のサーバー構成を必要とし、お客様自身のサーバーでは利用できないため、cronアダプター
queue.phpに置き換えられています。jobs.phpとqueue.phpを1分未満の間隔で実行することで、さらなる高速化が可能です。詳細については並列cronプロセスを使用してバックグラウンドタスクの実行を高速化する方法をご覧ください。